あなたの「お客様」はどんな人???
個人で「ビジネス」をしよう!と思ったら、
まず、決めておきたいことがあります。
こんにちは! 「クリエイト・ライフ・ラボ」、宇野ひろよです。
昨日は、2017年最後のセッションを行っていました。
ちなみに、昨日いらして下さったのは、
自宅サロンをされているセラピスト、講師の女性起業家さん。
ここ数年、いろいろと環境の変化があったそうですが、
ようやく、ここに来て、落ち着いてきたので、
ビジネスの方、本腰を入れていきたいとのことで、
「持って生まれた自分の質を活かしたビジネスの仕方や
相性のよいお客様、動くのによい時期などを知りたいです」
とのことでした。
ちなみに、受けて下さったセッションは、
「事前カウンセリング」の際に、
ブログのURLも教えて下さっていたので、
チェックしてみたところ、
うん! ホロスコープ・チャートにも出ている質が
ブログの作りにもバッチリ出ていました。
でもって、そこが、
「流れを悪くしている」原因になっているようだったので、
「絞り込む」ということを提案させていただきました。
ご自身も、その辺りはものすごく身に覚えがあるようで^^;
「どうやって、絞り込めばいいんでしょうか」
ということだったので、
いくつか絞り込む方法をお伝えしたところ、
「それなら、できそうです!」
と、お顔も晴れやかに。
もともと、素晴らしい知識や情報、能力をお持ちの方でしたから、
ちょっと「絞り込む」だけで、
グッといい“流れ”が出てくるんじゃないかな~と。
「絞り込む」ということで言えば、
私自身、これまでのフリーランス生活を振り返ってみて
思うことがあります。
それは、
「意識が散漫になっている時は、
あれこれやっている割に、結果につながらなかった」
ということ。
そうなんです。
例えば、すごくよくあったのが、
「お客様の“流れ”が悪くなった」という時、
必ずと言っていいほど、
自分の中で、「お客様像がブレていた」んですよね。
「お客様像がブレる」と、何がよくないかと言うと、
「発信する情報の内容がブレる」んですよね。
「間口は広い方がいい」ということも、確かにありますが、
でも、フリーランスのように、個人でビジネスをしている場合は、
「オールラウンドに対応する」
というような考えよりも、
「この人のために、自分ができることをしたいな」
という「対象を絞って」おくことが重要なんですよね。
例えば、このサイトは、もう、タイトルからして、
「セラピストさんのための~」と言っていますから、
「セラピストさん」向けに情報を発信しています。
こんな風に、サービスを提供する際の「軸」が
「決まっている」のと、「決まっていない」のとでは、
ビジネスの流れが変わってくるんですよね。
なので、まず、何はなくとも、
「お客様が誰なのか?」
を明確にしておくことが重要なんです。
そして、すでに、2年、3年とビジネスをしている方で、
「何だか、最近、“もやもや・ぐるぐる”するな……」
という方は、
「お客様像を変えるタイミング」
なので、そういう方も、ぜひ、いま一度、
「自分のお客様が誰なのか?」
を明確にしてみて下さいね!!!
(この場合は、
「未来のお客様」「こんなお客様のために仕事をしたい」
と思うような方を「お客様像」にするといいです)
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