お客様のニーズ、どこまで応える???
「日曜日はやってませんか? 日曜日なら行けるんですけど……」
「セッション料金を当日現金払いにしてもらえませんか?」
お客様のニーズ、どこまで応えればいいんでしょうか???
こんばんは!
「なりたい未来は自分で創る♪」。
「クリエイト・ライフ・ラボ」、宇野ひろよです。
こちらのサイトでは、
ひとりで頑張るセラピストさんが
「自分らしく、ムリなく、楽しく」仕事ができるようになる
情報やコラムをお届けしています!
またしても、久々の更新になってしまった
今回のテーマは、
「お客様のニーズには、どこまで応えればいいのか?」
というもの。
ちなみに、冒頭に書いたセリフは、
私自身が実際にクライアントさんから言われたことがあるものです。
あなただったら、どうしますか???
「ビジネス」的な一般論で言うと、
「お客様のニーズ」=「こうしてほしいという要望」には、
応えた方がいいということになります
(それはそうですよね~)。
ですが、私個人の実感としては、
「そのニーズに応えることが“ストレス”になる場合は、
ムリに応える必要はない」
と感じています。
また、「お客様のニーズ」に応えたからと言って、
それが必ずしも「売り上げ」につながるとも限らないんですよね
(このことについては、また改めて記事にしたいと思います)。
「でも、割といろんなお客様からも言われるし、
やっぱりやった方がいいかなぁ~。どうかなぁ~。う~ん」
と! 「もやもや・ぐるぐる」してしまう場合。
そんな時おすすめなのが、
「“お試し”的に取り入れてみる」
という方法。
例えば、お客様から、
「平日の夜も営業してほしい」
といったリクエストが相次いだとします。
でも、あなたとしては、
「その気持ちは分かるけど、
あんまり夜遅くまで仕事したくないな……」
「でも、できるだけ、ニーズには応えたいし……」
と「もや・ぐる」してしまったとします。
そんな時は、
「今月だけの【期間限定メニュー】」
という形で「夜コース」を「お試し」でやってみる。
そして、実際に期間を決めてやってみて、
「データ」をとってみるのです。
◎予約の入り方はどうなのか
◎客層はどうなのか
そして、これが一番大事なことですが、
◎自分自身の状態はどうか
(メンタル面、体力などフィジカルな面、経費面など)
そして、「お試し期間」が終わった時に、
振り返ってみて(ここ、必ず「振り返る」ことが重要です!)、
「やってみたら、意外とよかった!」
という、ポジティブな状態であれば、
徐々に取り入れてみるといいと思います。
反対に、
「やっぱり、しんどいな……」
ということであれば、それについては、
「お客様のニーズがあってもやらない」
という風に、
「やらないことリスト」にリストアップします。
こうやって、「試しに期間を決めてやってみる」ことで、
新たな自分の可能性を見つけるきっかけになったり、
また、
「こういうことはしない」
という、「仕事軸」を明確にすることにもつながります。
「お客様のニーズ、どこまで応えればいいんだろう~」
と「もやもや・ぐるぐる」した時は、
◎ムリせず、応えられる範囲で応える
◎ニーズに応える時は、「期間を決める」などして、
「お試し」的に取り入れてみる
こんな風にしてみるといいですよ!
「自分らしく、ムリなく、楽しく」続けられる、
働き方を実践していきましょう♪
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